1. TOP
  2. キャンプギア
  3. 【ダイソーvsセリア】グラム数が同じ固形燃料でも燃焼時間が違うのはなぜ?

【ダイソーvsセリア】グラム数が同じ固形燃料でも燃焼時間が違うのはなぜ?

 2021/02/12 キャンプギア キャンプ料理  

皆さんこんにちは、たびゅうどのガヤさんです。

【ダイソーvsセリア】グラム数が同じ固形燃料でも燃焼時間が違うのはなぜ?

キャンプでの炊飯ってすごく時間がかかる!!

皆さんもそう感じたことはありませんか?
キャンプって「不自由を楽しむ」みたいなところがあると思うんで、時間がかかること自体がキャンプの醍醐味のひとつだとは思うのですが、お腹が空いて仕方がないときもあるので、早く炊けるならそれに越したことはないですよね。

【ダイソーvsセリア】グラム数が同じ固形燃料でも燃焼時間が違うのはなぜ?

ちなみに私が普段行っている炊飯方法は以下の通りです。

  1. ①メスティンにお米と水を入れる
  2. ②お米に水を浸透させるために30分間放置
  3. ③火にかけて25分間炊き込む
    ※使う固形燃料によって火の付いている時間が変わります。
  4. ④タオルなどでメスティンを包み、10分蒸して完成

軽く1時間以上は時間がかかっているわけですね…
ただ、今回注目したいポイントとしては工程の③、固形燃料によって燃焼時間が違うという部分です。

【ダイソーvsセリア】グラム数が同じ固形燃料でも燃焼時間が違うのはなぜ?

そこで今回は2つの固形燃料を用意してみました。

ひとつはダイソーが販売している25gの固形燃料、燃焼時間は20~23分と記載されています。
もうひとつはセリアが販売している25gの固形燃料、こちらには燃焼時間が15分と記載されています。

それぞれ燃焼時間は違いますが、燃料の量は同じです。その分火力が高いのだとしたら、短時間で燃え切る固形燃料を使えば、早くお米を炊くことができるのではないか…。
ということで、今回は

「燃料の量が同じなら、時間が短くてもおいしくお米を炊けるのか」

を検証してみたいと思います。

今回の検証で使用するもの

【ダイソーvsセリア】グラム数が同じ固形燃料でも燃焼時間が違うのはなぜ?

今回の検証で使うものは以下の通りです。

  • ダイソー メスティン ×2
  • ポケットストーブ ×2
  • 小さい小皿 ×2
  • 無洗米 2合
  • ステンレストレー ×1
  • ダイソー 固形燃料25g ×1
  • セリア  固形燃料25g ×1

炊飯器具からお米の量まですべて同じにしました。違うのは固形燃料だけ。この状態で炊きあがりの時間と味に変化は出るのでしょうか。

検証準備

【ダイソーvsセリア】グラム数が同じ固形燃料でも燃焼時間が違うのはなぜ?

まずは無洗米を計量し、1合ずつメスティンに入れました。
今回は普段以上にしっかりと計量を行ったので同じ量が入っています。

【ダイソーvsセリア】グラム数が同じ固形燃料でも燃焼時間が違うのはなぜ?

続いて水を200mlずつメスティンに入れていきます。水にお米を浸したら、浸透させる必要があるので、しっかりと30分同様に放置しました。

【ダイソーvsセリア】グラム数が同じ固形燃料でも燃焼時間が違うのはなぜ?

お米を水に浸している間に、実験の準備を進めておきます。
今回使用する100均の固形燃料ですが、プラスチックの容器に入っているものがあります。
このプラスチックの容器は、固形燃料に火をつけると一緒に燃えて溶けてしまうので、固形燃料は小さなお皿に乗せておくことをお勧めします。

【ダイソーvsセリア】グラム数が同じ固形燃料でも燃焼時間が違うのはなぜ?

お米を水に浸してから30分が経ちました。
この時間は美味しくお米を食べたいなら必要なものなので、時間を短縮したい場合は事前に水に浸しておくようにするほかなさそうです。

検証開始

【ダイソーvsセリア】グラム数が同じ固形燃料でも燃焼時間が違うのはなぜ?

タイマーで時間を測りつつ、両方の固形燃料に同時に火をつけました。

【ダイソーvsセリア】グラム数が同じ固形燃料でも燃焼時間が違うのはなぜ?

ダイソーとセリア、それぞれの固形燃料を見た感じの違いとしては、ダイソーの固形燃料は銀紙で天面以外を覆われているのに対して、セリアの固形燃料はプラスチック容器のみだということ。
火をつけてみると、ダイソーの燃料は上部分だけから火が出ているのに対し、セリアの固形燃料は足元から出火しているのがわかります。

【ダイソーvsセリア】グラム数が同じ固形燃料でも燃焼時間が違うのはなぜ?

着火から14分25秒くらい、セリアの固形燃料はすべて燃え尽きました。
ダイソーの固形燃料は燃える場所が限られているからかまだ燃えています。

【ダイソーvsセリア】グラム数が同じ固形燃料でも燃焼時間が違うのはなぜ?

着火から29分23秒後、ダイソーの燃料もようやく燃え尽きました。パッケージに記載されている時間を大きくオーバーし、結果的にはセリア燃料の約倍の時間燃えていました。

【ダイソーvsセリア】グラム数が同じ固形燃料でも燃焼時間が違うのはなぜ?

両方とも火が消えたので、セリアの方は火か消えてから時間が経ってしまっていますが、ここから10分間タオルでくるんで蒸らしていきたいと思います。

【ダイソーvsセリア】グラム数が同じ固形燃料でも燃焼時間が違うのはなぜ?

こちらが燃えた後の固形燃料の跡。左がダイソー、右がセリアです。

ダイソーの固形燃料は銀紙に覆われているため周りが汚れていない状態なのですが、セリアの方はプラスチックが溶けた跡も相まって下に敷いた小皿が汚れていました。

お米は美味しく炊けたのか

【ダイソーvsセリア】グラム数が同じ固形燃料でも燃焼時間が違うのはなぜ?

メスティンをタオルでくるんで10分が経ちました。果たしてご飯は炊けているのか!?
ちなみに左がダイソー、右がセリアの固形燃料で炊いたご飯です。

【ダイソーvsセリア】グラム数が同じ固形燃料でも燃焼時間が違うのはなぜ?

ジャーン!

どっちもお米ふっくら!見た目はちゃんと炊けているみたいです。

【ダイソーvsセリア】グラム数が同じ固形燃料でも燃焼時間が違うのはなぜ?

こちらが固形燃料の燃焼終了が早かったセリアの方、ご飯を掘り返してみると底の部分が少し焦げていました。でもこれぐらいならおこげファンにはちょうどいいのかもしれません。

【ダイソーvsセリア】グラム数が同じ固形燃料でも燃焼時間が違うのはなぜ?

こちらは29分じっくりと火の通ったダイソーの方、こちらもほんのり焦げていますがセリア程ではありません。いい感じの炊け具合ではないでしょうか。

両方とも食べ比べてみた

【ダイソーvsセリア】グラム数が同じ固形燃料でも燃焼時間が違うのはなぜ?

両方お米を食べ比べてみましたが、味に大きな違いはありませんでした。
大きなというより、焦げ方の差以外は無かったと思います。急いでいる場合は早く炊けるセリアの固形燃料を使用するのはアリかもしれないですね。

燃焼時間の短い固形燃料・セリアでも十分美味しく炊けた!

【ダイソーvsセリア】グラム数が同じ固形燃料でも燃焼時間が違うのはなぜ?

ということで今回の検証の結果、同じg数の固形燃料であれば燃焼時間の短い固形燃料を使用することで早くお米を炊くことができることが分かりました。

実際のところ今回の検証方法では早く火が消えた分長時間蒸されていたということもあるため、本当に正しい結果なのかに関しては追加で検証する必要があるかもしれませんが、とりあえず燃焼時間の短い固形燃料でも美味しくお米を炊くことができることが分かったと思います。

下に敷いた小皿を汚してしまうなど使いにくい点もありますが、皆さんも一度試してみてはいかがでしょうか。

【 前の記事 】«

【 後の記事 】 »

\ SNSでシェアしよう! /

旅人 -たびゅうど-の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

旅人 -たびゅうど-の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

    この記事をSNSでシェア

関連記事

  • 【仮説】厚くて重いホットサンドメーカーのほうが美味しく焼けるのでは?

  • 【甘くて美味しい】Coleman(コールマン)ホットサンドクッカーで三角チョコパイ作ってみた!

  • 【危険】100均焚火用シートの恐怖!

  • 【比較】特徴別4種類ホットサンドメーカーで、パン4枚切り、6枚切り、8枚切りを焼いて食べてみたら全然違った!

  • 【ソロキャンプ】キャプテンスタッグ14cmダッチオーブンで豚の角煮作ってみた。

  • 梅雨時期注意!ダッチオーブン錆びてないですか?サビ取りシーズニングのやり方