【カスタム】Vストローム250 カスタムパーツ取り付け!
皆さんこんにちは、たびゅうどのガヤさんです。
今回は、前回紹介したスズキ Vストローム250 ABSのパーツを購入したので、取り付けていきたいなと思います。
パーツの取り付けと言ってもプチカスタム程度なんですが、以前車両をご紹介した際に不便だった点を少し改善していきたいと思います。
購入したパーツについて
今回購入したパーツを1つずつご紹介していきたいと思います。
これは、キジマのヘルメットロックでAmazonで2,954円で購入しました。
続いて、タンクパットプロテクター。Vストロームの大型タンクを傷つけないように購入してみました。Bruce&Sharkというブランドのもので、Amazonで1,190円でした。
こちらはハンドルスタビライザー。
ハンドルの振動を抑えてくれるほか、スマホなど固定や、USBソケットなどをハンドル周りに付けられるようにするものです。Golden-bellというブランドの商品で、Amazonで2,682円でした。
そして最後。こちらはサイドスタンド プレートパットエンドという商品で、CXEPIが販売していました。Amazonで2,790円で購入しました。
今回はこれらの4つのパーツの取り付けをしていきます。
ヘルメットロックの取り付け
まずはヘルメットロックから取り付けを行っていきます。
今回、なぜわざわざこのパーツを取り付けるのかというと、Vストローム 250はヘルメットホルダーがシート下に付いていて、ヘルメットを引っ掛けるために毎回荷物をどけてシートを取り外さないといけないからです。
このパーツは、その不便さを解消してくれます。
ヘルメットロックの取付位置はこちら。
タンデムステップ固定部分のネジを外して、ヘルメットロックをはさみ込んだうえで共締めします。日本語の説明書が入っているので、参考にしながら取り付けを行ってください。
タンデムステップ部分のネジを外すには6ミリの六角レンチを使用します。
六角レンチは付属しないので、別途用意しておきましょう。非常に固いので心して取り外してください。
タンデムステップを取り外したら、ヘルメットロックのブラケットのネジを緩めて取り外て…
ブラケット部分とタンデムステップを共締めします。脱落してしまわないようにしっかりと締めてください。
台座(ブラケット)部分がしっかりと固定出来たら、ヘルメットロックをブラケットに固定していきましょう。
取り付けはプラスドライバーで取り付けるだけです。外れないようにしっかりと締めたら完成です。
ヘルメットを下げた状態はこんな感じ。ヘルメットの位置はかなり低くなりますが、シートの取り外しは要らなくなるために不満点が一発で解消できました。
タンデムステップを使う際に足に当たるか確認してみましたが、特に問題は無さそうです。靴との間に隙間もあるので、邪魔にならないでしょう。
タンクパッドの取り付け
次はタンクパッドを取り付けていきます。これはタンク上面に貼るだけの商品です。
これを貼ることで、パンツやジャケットがタンク部分と擦れて、タンクが傷つくのを防いでくれます。一応ボディ色に合わせて黄色を購入してみました。
貼り付け前に、まずは脱脂を行います。
今回はブレーキクリーナーを使用して、タンクに付着した油分を取り除きました。両面テープでの貼り付けになるので、しっかりと脱脂しましょう。
実際に取り付けようと思って合わせてみると、ボディ色とタンクパッドの色の違いにびっくり。
ネットショップの画面上で見た時には近い色に思えたのですが、実際に並べてみると結構違う……。
皆さんもネットでパーツを購入する際には気を付けましょう。
まずは付属の両面テープをタンクパッド側に張り付けていきます。同形状にカットされていますが、サイズには余裕があるように切られているので、自分で貼り付け位置を決めて貼ってください。
この工程……結構難しかったです。
今度はタンクに貼り付けていきます。
私の場合は下からでしたが、タンクの中央部分に合うように場所を決め、両面テープの一部だけをめくって、端だけ貼りましょう。
場所が決まったら、剥離紙を引きながら少しづつ貼っていきましょう。
このタンクパッドの場合は凹凸があるので、剥離紙が引っかからない向き(画面だと下から上)に引っ張るようにすると貼りやすいです。
ちょっと慎重になりすぎた感はありましたが、しっかりと貼り付けることができました。
尚、この商品の中央部分にエンブレムのようなものが取り付けられるようになっていましたが、何となくカッコ悪く思えたので今回は取り付けませんでした。
こちらがタンクパッド貼り付け後の様子。形状はいいのですが、色がやっぱり合わない感がある……。
ちょっとタンクパッド側の方が濃いんですよね。
う~ん、残念。
ステアリングスタビライザーの取り付け
続いて取り付けを行うのは、ステアリングスタビライザー。
ハンドル部分の振動が軽減されるうえに、バイクの拡張性も上がるので非常にお勧めのパーツです。
まずは配線をハンドルバーに配線を固定している結束バンドが邪魔になるので、両側の結束バンドを切ってしまいます。
配線やハンドルバーを傷つけないように丁寧に作業してください。
続いてステアリングスタビライザーの中央の棒部分と輪の部分を繋ぐボルトを付属の六角レンチで外します。
次にステアリングスタビライザーの輪の部分を、ハンドルバー両側に取り付けます。後で位置を調節するので、仮締め程度で軽く付けましょう。
輪の部分がついたら、位置を調節しながら棒部分と繋いでいきます。
左右対称、高さも丁度いい位置を見つけるのに20~30分ほどかかってしまいました。納得できる位置が見つかったら、しっかりとボルトを締めて固定しましょう。
こちらが取り付け後の様子。ハンドル部分が引き締まって見える気がします。最初に切ってしまった結束バンド部分も一応留め直しておきました。
ステアリングスタビライザーの中央部分に穴が開いているのが見えるでしょうか。
ステーなどを取り付けやすいようになっています。こういった部分も使って今後スマホホルダーやUSB電源ソケットなどを追加していきたいなと思います。
取り付け後に気づいたのですが、棒部分が邪魔になって鍵がちょっと挿しづらくなりました。
ただ、今後スマホホルダーなどを取り付けたらもっと挿しづらくなると思うので、一旦放置しようと思います。
サイドスタンドパッドエンドの取り付け
最後はこちら、サイドスタンドパッドです。
こちらはサイドスタンドの先に取り付けることで接地面積を広くし地面にスタンドが潜りづらくなるので、砂利や砂などの場所での安定性を高めることができるパーツです。
アウトドアに行く際にはあった方がいいと思って購入しました。
まずはパッド端4か所にあるボルトを付属のレンチですべて緩めます。結構固いので注意!
このパッドはVストローム専用品らしく、V-Stromと印字されています。
黄色も販売されていたのですが、車両下部でサイドスタンドだけ黄色くなっているのも変かなと思い、今回は黒にしてみました。
ボルト4か所を緩めたら、サイドスタンドパッドを上下に開き、サイドスタンドの先端をはさみ込んだ状態でボルトを締めます。
取付位置は、はさんでみて一番安定するところがイイでしょう。片側だけ強く締めすぎてしまうとガタガタになってしまうので、バランスよく締めていきましょう。
取り付け後はこんな感じ。一体感もあってとてもいい感じです。
広い面積で車体を支えてくれるので安心感もあります。取り付けて良かった!
まとめ
といった感じで、今回はVストローム250 ABSにパーツを取り付けてプチカスタムをしてみました。
タンクパッドの色が思っていたのと違ったのはショックでしたが、それぞれいい感じに取り付けができたと思います。
意外と手こずってしまったのがステアリングスタビライザー。
位置決めにこんなに時間がかかるとは思いませんでした。その他のパーツはそんなに時間をかけず、簡単に取り付けができました。
バイクって、簡単なカスタムでも繰り返していくうちにどんどん愛着がわいてくるものだと思います。今後も新しいパーツを購入したら、ご報告していきます。
お楽しみに!
今回使用した商品
【 前の記事 】« 【バイク】スズキ Vストローム250ABS納車!
この記事をSNSでシェア