【DIY】1000円以内!格安鉄杭で超簡単に作る自作ランタンハンガー
こんにちは、旅人のガヤさんです。
以前公開した「格安鉄杭で作るキャンプに役立つ便利グッズ」という動画の中でホームセンターに売っている材料を使ってハンガーラックを作りました。
(※記事にはなっていないので動画をご覧ください)
この前 千葉県にあるかずさオートキャンプ場にキャンプをしに行った時に使ったのですが、自作のハンガーラックを見ていたら……
今度は「ランタンハンガー」が作りたくなったので今回は同じくホームセンターで買える材料を使って「ランタンハンガー」を作ってみたいと思います。
用意した材料
ロープ止め丸型(太さ9mm×長さ600mm)349円
ロープ止め丸型(太さ9mm×長さ900mm)419円
Uボルト(10A)57円
Uボルトプレート(10A)57円
蝶ネジ 22円
合計 926円
※全ての材料をスプレー加工で黒にしました。
ランタンハンガーの作り方
900mmのロープ止め丸型を用意して先に付いている保護カバーを外して地面に突き刺します。
※この時に地面が固いと突き刺すのに時間がかかってしまうのでペグハンマーを用意していくことをオススメします。
次に900mmのロープ止め丸型の輪っかの部分に600mmのロープ止め丸型を通します。
次に900mmと600mmを固定させるために、600mmの通している同じ方向からUボルトを当ててUボルトプレートをはめ込み蝶ネジで取れないようにきつく締めます 蝶ボルト2つを使ってUボルトを固定します。
600mmのロープ止め丸型の輪っかの部分にS字フックなどを引っかけると完成。
もう少し下の位置で吊るしたい場合は900mmのロープ止め丸型にダイソーのランプ掛けを引っかけても吊るすことができそうでした。
いろんなランタンを吊るしてみた
フュアハンドのベイビースペシャル276 ジンクを吊るすとこんな感じです。
ベアボーンズのレイルロードランタンLEDを吊るすとこんな感じです。
コールマンのパワーハウスツーマントルランタン290Aを吊るすとこんな感じです。
まとめ
今回はロープ止め丸型などホームセンターで買える材料を使ってランタンハンガーを作ってみました。
材料費も合計1000円以内で作ることができ、仕上がりもシンプルなので周りの木や植物を邪魔することなくカッコよくキャンプを楽しむことができると思います。
もしかしたら「こんな細い鉄杭で大丈夫?」と感じる方もいるかもしれませんが、ロープ止め丸型は頑丈な鉄でできているので強度も心配する必要はないと思います。
このランタンハンガーを作るうえで注意するべき場所は「地面に突き刺すロープ止め丸型がある程度深く突き刺さっているか」というところです。
もし深く突き刺せてない場合はランタンの重さに耐えきれず倒れてきちゃいますし、場所によっては何らかの衝撃でランタンハンガーが倒れてしまいランタンの火をカバーしているガラスが割れてしちゃったり、火が近くの植物に燃え移って大惨事になってしまったり…意外と被害は大きいんです。
ある程度自力で突き刺せるなら力任せに突き刺すのでも良いと思いますが、深く突き刺さっているか心配だとか地面が固くて突き刺せない場合は「ペグハンマー」で叩いてある程度深く突き刺すことをオススメします。
色々とお話をしましたがホームセンターには他にも色々な材料を売っているのでいろんな材料を組み合わせて自分だけのオリジナルハンガーを作ってみてはいかがでしょうか?
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