【DIY】格安鉄杭で薪スタンドを超簡単に作ってみた!
皆さんこんにちは、たびゅうどのガヤさんです。
今回は格安鉄杭を使って薪スタンドを作ってみたいと思います。
以前動画で、鉄杭を使ってキャンプハンガーとランタンハンガーを作ったので不思議と僕の中でシリーズ化しちゃっていました(笑)。
ということで、今回は格安鉄杭シリーズ第3弾になります!
それで、今回薪スタンドを作ろうと思ったきっかけが雨です!
キャンプに行った時に雨が降ると薪が湿ったりしてなかなか火が付かないことはよくあります。薪にスムーズに火を点けたいので思い切って自作することにしました。
材料紹介
ロープ止め丸形(9×600mm)¥415 / 1本を4本買ったので¥1660
Uボルト10A ¥57 / 1個
Uボルトプレート10A ¥57 / 1個
蝶ネジ ¥22 / 1個を2個買ったので¥44
合計 ¥1818
用意した材料に塗装
①シリコンオフを吹きかけて油分を落として塗装を剥がれにくくします。(左の画像)
※吹きつけた後は乾いたタオル等で軽く拭き取りましょう。
②ミッチャクロンを吹きかけて更に塗装と材料が密着するようにします。(真ん中の画像)
※吹き付ける面から15~20㎝ほど離した位置から薄く均一に1~2回吹き付け、外気温度が20℃で湿度が60%の場合は20~30分ほど乾燥させましょう。
③カラースプレーベーシックを吹きかけて塗装します。(右の画像)
※吹き付ける面からある程度距離を取って、均一に塗装ができるように色の付き具合を見ながら吹きつけていきましょう。
①~③の手順で鉄杭・Uボルト10A・Uボルトプレート10A・蝶ネジに塗装していきます。
いつもの森で薪スタンドを組み立てる
いつもの森にやってきました!
鉄杭の輪っかがない方に付いているエンドキャップを4本とも外していきます。
※エンドキャップが付いている部分は尖っているため取り外しの際は気を付けてください。
Uボルトに付いていたナットは外して代わりに蝶ネジを取り付けて、輪っかになっている部分に鉄杭4本を通していきます。鉄杭を通す場合は蝶ネジは緩めにしておいた方が鉄杭も通しやすいです。
4本鉄杭を通したら右の画像ぐらい空間があると扱いやすいですよ。
Uボルトの位置をできるだけ地面から近い位置に移動させます。
エンドキャップが付いていた尖っている側をそのまま地面に突き刺し、輪っかの方を外側に向かって広げて完成です!
実際に薪を乗せてみる
この時、薪を6本乗せてみましたがまだまだ上に乗せられそうなくらい余裕がありました。
それに、今回が下が地面だったので鉄杭を突き刺せたこともあって薪スタンド全体が安定してバランスが取れていました。
それで、この薪スタンドは薪を乗せたまま鉄杭を持つとそのまま持ち運びもすることもできます。
塗装はあっという間に剥がれました…
Uボルトの位置を上下移動させすぎて鉄杭と擦れてしまったためか、位置の調節をしていたらあっという間に一部が剥がれてしまいました。もっとしっかり塗装が剥がれないように対策をしておいた方が良かったです…。
組み立て時にUボルトと鉄杭の空間を開けなかったらどうなるのか?
さっきと同じように地面に突き刺して輪っか側を外側に向かって広げてみると画像みたいな感じで薪を乗せる場所が狭くなってしまいました。この状態だと乗せる薪の本数も少なくなってしまいますし、薪を乗せても安定しづらい感じがしました。
いつも使っているキャンプギアと一緒に配置してみた
キャンプハンガーやランタンハンガーなども同じ鉄杭で作り、他のキャンプギアに関しても全体的に落ち着いた色合いを使っていることもあって、今回作った薪スタンドが変に浮かなくてシンプルでかっこいい!!!
左画像はランタンハンガーとキャンプハンガー、右画像は薪スタンド。
まとめ
今回は格安鉄杭で薪スタンドを作ってみました。
いつも地べたに置いていたので雨が降ると湿気たりして上手く火が付かなくて苦労していたんですが、この薪スタンドを使うことによって地面に直で置くよりも湿気から守れるので、これでまたキャンプ場で焚火をするのが楽しくなりそうです。
また、今回作った薪スタンドはシンプルでかっこよく僕的には満足です!
なので、もし良かったら鉄杭・Uボルト・蝶ネジを準備して作ってみてください!
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