【カスタム】Vストローム250用デイトナスクリーンオフセットブラケットの効果は?実験してみた
皆さんこんにちは、たびゅうどのガヤさんです。
今回はVストローム250にデイトナ製のスクリーンオフセットブラケットの取り付けと、スクリーンの高さが25mmと50mm調整できるのでスクリーンの取り付け高さを変えて風のあたり具合の変化を検証したいと思います。
このデイトナ製のスクリーンオフセットブラケットはVストローム250オーナーが取り付けしている割合が多いい商品だと思います。
商品を買った理由
今回この商品を買った理由は2つ。
ひとつめは、Vストローム250はロングツーリングが得意なオートバイなので、スクリーンを高くすることで体にあたる風を減らして疲労を軽減したかったから。
もう一つは、セット内容の中にスマホホルダーとUSB電源などのアクセサリーの取り付けが出来るバーホルダーがあるから。
セット内容
セット内容は次の通りです。
- 説明書
- 保証書
- バーホルダー
- ブラケット(右、左)
- キャップボトルカラー2個
- 六角穴ボルト2個
- フランジ付きボルト4個
- ナット4個
ブラケットは鉄製で厚みもあるので重量が全体で1kgぐらいあるので、ちょっと重いね。
作業開始
スクリーンの取り付けボルト4か所を6角レンチを使って スクリーンに傷がつかないように気を付けながら緩めてスクリーンを取り外します。
スクリーンが外れたら付属のフランジ付きボルト4個を使いブラケット左右を仮止めします。
ブラケットにスクリーンを取り付けるための穴があって、下の穴がスクリーンを25mmアップさせたいときに使い上の穴が50mmアップさせたいときに使います。
バーホルダーの取り付けを行います。
取り付ける位置はブラケット左右の間で付属の六角穴ボルトに キャップボトルカラーを通してバーホルダーに締め込みます。
キャップボトルカラー赤は少し派手だな~
黒だったらよかったのに。
取り付けボルト類はすべて仮止めだったので本締めしていきます。
まずはバーホルダーの六角穴ボルト2か所を6角レンチで本締めしますが、このときにバーホルダーが回ってしまうので手でしっかり押さえて締めます。
そのあとにブラケットの固定ボルト4か所を10mmメガネレンチで本締めしていきます。
25mmアップの位置にスクリーンを取り付けます。
このとき純正の取り付けボルトと付属のナットを使用して取り付けをしますが、スクリーンの裏側のスペースが狭いので少しだけ取り付けづらいです。
走行テスト
変なおじさん登場!ちょっと恥ずかしい(笑)
これからスクリーンオフセットの効果の検証を始めていきます。
ノーマル位置の走行画像
風があたっていないところはビニール紐にあまり変化がなく、目から上の部分のビニール紐は風にあたり、ぴったりヘルメットにくっついています。
25mmアップの走行画像
ビニールひもがノーマルの時とは違い、額のビニールひもはヘルメットにくっついていません。
なので額のところまで風があたってないのがわかります。
次に50mmアップの位置にスクリーンを取り付けます。
指でさしているところがノーマルのスクリーン位置なので、50mmアップはかなり上がっていることがわかります。
このスクリーンオフセットブラケットの商品レビューで、取り付けをするとハンドルが重くなり走行性能がかなり悪化してしまうと書いてあったけど、実際に取り付けをして走行したところ特に気にならなかった!
もしかして鈍感なのかな?(笑)
50mmアップの走行画像
画像だとビニールひもの変化がわからなかったが、体感としてはかなり風は防げている感じがします。手で風のあたり具合を確認してみたらやはり頭の上ぐらいまで風があたってない感じでした。
まとめ
今回はデイトナ製のスクリーンオフセットブラケットを取り付けて走って防風効果を試してみました。
走ってみて25mmアップではあまり防風効果を感じることが出来なかったけど、50mmアップではかなり防風効果を体感することが出来ました。これで風による疲労も軽減できると思います。
今度高速道路で防風効果を試してみます。
次はバーホルダーにスマホホルダーとUSB電源の取り付けをしたいと思います。
さりげなくスクリーンをアップ出来てアクササリーの取り付けもできるのデイトナ製のスクリーンオフセットは今回購入して取り付けをしてとても満足しました。よかったら参考にしてみてください。
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