【カスタム】Vストローム250に50L防水サイドバッグつけてキャンプ道具入れてみた!
皆さんこんにちは、たびゅうどのガヤさんです!
ここ最近ずっとVストロームでキャンプに行きたくて、キャンプ動具が収納できるバッグを探していました。
そんな中、Amazonで見つかったのがこのWILD HEAT防水バッグです。
ということで今回はこのバッグをVストロームに取り付けてみて、どのくらい収納できるのかや取り付け方法ついてご紹介していきます。また防水性能についの検証も行っていきたいと思います。
この防水サイドバッグを選んだ理由
このバッグを選んだ理由は6つあります。
- 防水性に優れている。
- 重量が3.3kgなので軽量である。
- 容量が左右合わせて50Lあり大容量である。
- バイクから取り外して家に置く場合、たたむ事が出来るので邪魔にならない。
- 反射板が前後左右に付いているので、夜間の走行が安全である。
- レビューが良かった。
中でも今回一番重要視したのは防水性と容量。他商品に比べてこの2つが優れていたのが決め手でした。
取り付け開始
早速Vストロームに防水サイドバッグを取り付けていきたいと思います。
① 防水サイドバッグの取り付け方向
まずはサイドバッグの取り付け方向をしっかりと確認しましょう。方向を確認出来たらシートに乗せます。
長いベルトがついているほうがリヤ側です。
短いベルトがついているほうがフロント側です。
② シート幅に合わせる
バッグをシートの幅に合わせ、上部のベルトで固定します。
バッグの取り付けの幅は、0~80cmまで調整できます。
③ フロント側のベルト固定
通常は前側のベルトをタンデムステップに回して固定するのですが、べルトが短くて固定できませんでした。そのため今回はカラビナを使いベルトを固定することにしました。
タンデムステップのこの穴(おそらく純正のパニアケースのステーを固定する部分だと思う)にカラビナを通します。
カラビナに固定ベルトを通しバックル差し込みます。
ベルトを引っ張りバッグをしっかり固定します。
ベルトの余っている部分はバタバタしないように結んでおきます。
右側も同じように取り付けます。
④ リヤ側のベルト固定
リヤ側のベルトはナンバープレートとリフレクターの間に通します。
ベルトをバックルに差し込みベルトの長さを調整し、車体にしっかりと防水サイドバッグを固定して、余ったベルトはバタバタしないように結んでおきます。
⑤ 取り付け確認
しっかり取り付けが出来ているかバッグを動かして確認してみました。
バッグがタイヤに接触するか確認します。
純正のパニアケースホルダーがあることでリヤタイヤと防水サイドバッグに隙間が出来て、リヤタイヤにバッグが接触することはなさそうです。
これで取り付け終了です。
今回、Vストロームの場合は前側のベルト部分の長さが足りなかったためカラビナを使いました。100均などでも購入できるので、カラビナを使った取り付けはおすすめです。
キャンプ道具を入れてみる
いつもキャンプで使っている道具です。どれくらい収納が出来るか確認するため、どんどん防水サイドバッグに荷物を入れていきます。
まず入るのかが一番気になったテントから入れてみました。
コールマンツーリングドームSTは幅的にはぴったり。テントの上に荷物をさらに載せることができます。
今回収納できたキャンプ道具
左側
- コールマンツーリングドームST
- エアマット
- ローチェア
- グランドシート
- 焚火台
右側
- ローテーブル(小)
- ローテーブル(中)
- フェアハンドオイルランタン
- 焚火バサミ
- メスティン
- モーラナイフ
- カッティングボード
- フライパン
- ガスバーナー
- 4w1hホットサンドメーカー
思っていたよりもしっかりと収納できました。ただし寝袋とテントポールは入りませんでした。
寝袋は秋冬用だったために厚み(収納時の太さ)がかなりあったために収納を断念。
テントポールは長さがあってバッグからはみ出てしまうために収納しませんでした。
実際にキャンプに行く際にはタンデムシートかリヤキャリアに括り付けて持っていく形になると思います。
防水サイドバッグを閉めてみます。
バッグ先端を指でつまみ、口の部分についているマジックテープを張り合わせます。
張り合わせた部分を折りたたみます。
上側圧縮ベルトをバックルに差し込み、ベルトを引っ張り締め込んで固定します。
側面前後についている圧縮ベルトもバックルに差し込み、ベルトを引っ張り締め込んで固定して収納は完了です。
取り付けイメージ
Vストローム250 ABSに防水サイドバッグを取り付けて、キャンプ用品をめいっぱい詰め込んでみました。
アドベンチャーバイクらしくてカッコイイです。
タンデムシートに座ることもできる上に足とも干渉しなかったため、タンデム(二人乗り)も可能です。
防水テスト
高圧洗浄機でサイドバッグに水をかけて防水効果を検証してみました。
水をかけていた時間は左右で5分ほどでしたが、高圧洗浄機で色々な角度から水をかけているため、普通の雨よりも厳しい条件にしたと思います。
バッグを開けてみたところ、中のキャンプ道具は全然濡れていませんでした。素晴らしい!
ただしバッグを開く際に水滴が中に入ってしまうことがありそうなので、袋を開ける際には一度周りを拭いたほうがいいかもしれません。
まとめ
といった感じで今回はWILD HEAT防水サイドバッグをVストローム250 ABSに取り付けてみました。
思っていたより荷物が入り、しっかり防水が出来るので買ってよかったです。
タンデムシートとリヤキャリアを使うと、もっと荷物が収納できるのでキャンプに行くには問題ないと思います。防水バッグに入らなかったポールも、バッグ上部の圧縮ベルトでしっかり固定することが出来ました。
ただ、一つだけデメリットがあります。それは鍵がないので簡単に荷物が盗まれてしまう可能性があるということ。
完全な対策はありませんが、ワイヤーロック使ってバッグの口が開きずらくすれば少しは防げるのではないかと思います。
今回積載量が大幅に増えたことで、やっとツーリングソロキャンプに行ける環境が整ったと思います。Vストロームでキャンプに行くのが楽しみです。
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