【夏キャンプ】あったらいいなと思うグッズと必需品!
皆さんこんにちは、たびゅうどのガヤさんです。
毎日暑い日が続きますよね。
なので、今回は夏キャンプをする時にあったら良いなと思う商品を僕なりに6つのジャンルに分けて紹介していきたいと思います。
日よけ対策に必要なもの
まずは「帽子」。
特にフチの広い帽子の方が影になる部分が多くなるので日よけには有効だと思います。
やっぱり頭に直射日光が当たると、熱中症になってしまう確率が上がってしまうので必ず帽子は被りましょう。
次に「サングラス」。
長時間、強い紫外線を浴び続けると目に良くないのでキャンプなどの長時間外にいる場合は紫外線カットのサングラスをかけるのをオススメします。
ガヤさんのサングラス姿、似合っていますか?
次に「アームカバー」、¥999で購入しました。
この商品は日焼け止めやUVカット効果と、接触冷感といって汗もすぐに吸い、ヒンヤリするようになっているみたいです。
こういう腕に付けるものって、マラソンとかジョギングしている人が付けていたりしますよね。
次に「タープ」。
暑い今の時期にキャンプするならタープは必須です。
特に、下が全部芝生で周りに木がないキャンプ場に行くのであれば、直射日光でもの凄くて暑いので持って行った方が良いです。
僕はキャンプ場に行ったら必ず最初にタープを張って日陰を作ってから、テントを張ったり作業をしたりしています。
体温調節をするために必要なもの
まずはミニクーラー、¥4,760で購入しました。
これは、キャンプなどに来て暑い時に涼しい風を浴びたいと思って買ってみました。
この商品の特徴は、「氷の入った冷水のミストを浴びることができること」と「充電式で風量によっては最大20時間連続で使うことができること」です。
上側にあるタンクに水を入れておくことによってミスト状の空気を正面にある穴から飛ばすことができ、タンクの中には製氷機が付いているので氷を作って入れておくと氷の入った水をミスト状に飛ばすことができます。
裏面を見ると電源を入れるスイッチがあったので付けてみます。
そして、上側には「弱・中・強」のスイッチがあり押すことで風量を変えられます。更に、風量を変えたボタンを長押しすると首振りにすることもでき、もう1度長押しをすることで解除することができます。
水を入れてミニクーラーを使ってみると、とっても涼しくて気持ちいいです!
でも、少し風量が弱いような感じがします。
氷が入っているミニクーラーを浴びると温度は変わるのか?
温度計を手に持ってミニクーラーを付ける前と、付けた後で温度を比較してみました。付ける前(右の画像)は31.9℃で湿度が59%でしたが、付けた後(左の画像)は28.6℃で湿度が82%になっていました。
以外にも温度の変化はそれほどありませんでしたが湿度が上がっていたので涼しく感じたのかもしれません。
その証拠に、ミストが出ている部分以外の前で手を持っていってみると温風が出ていました。
次に扇風機、¥2,999で購入しました。
これは、お風呂上りに扇風機で風を浴びながらビールを飲んで枝豆を食べたいと思って買ってみました。
それで、商品の特徴は、「見た目がシンプルだけど奇抜なデザインでコンパクトなところ」と「充電式で風量によっては最大5~11.5時間連続で使うことができること」です。
使う前に扇風機の羽が付いている部分を上に起こしてから電源を入れて使います。
電源を押すと扇風機が回り始めて、「弱・中・強」 の3段階に変更することができます。
また、更に押すことで風力が強くなったり弱くなったりするモードにも変更することができ、もう1度押すことで電源が切れるようになっています。他にも、右側のボタンを押すと首振りモードに変更することができます。
使ってみると、風はミニクーラーに比べて強く7枚羽が付いているので音もうるさくなくて、どちらかというとこちらの扇風機の方がキャンプには向いているかもしれません。
また、この見た目とは裏腹に予想以上に長く伸びる首もこの商品の特徴かもしれませんね。
次に「冷感タオル」、¥1,299で購入しました。
この商品は、テントとかタープを設営している時にめっちゃくちゃ汗をかくから首に巻いて熱中症の予防をしようと思って買ってみました。 それで、商品の特徴は、「吸水性が高く振ることで冷たく感じることができること」です。
冷感タオルと通常のタオルを水で濡らしてどちらがより冷たいのか?
普通のタオルを首に巻いてみます。冷たくて気持ちいいです!
冷感タオルを首に巻いてみます。さっきの普通のタオルも冷たかったですけど、こっちの方が冷たく感じます!
表面温度を測ってみた
普通のタオルが24℃、冷感タオルが25℃という結果に。
あれ?冷感タオルの方が暑いの!?
この冷感タオルは、気化熱を有効的に発生させて冷たくすることができる素材を使っているから表面温度が高いとしても冷たく感じることができるみたいです。
また、使った後の管理も楽で、そのまま洗濯機で丸洗いで良いみたいです。
冷蔵するために必要な商品
まずは「クーラーボックス」。
食べ物とかが痛んじゃって食中毒になってしまったりすると楽しいはずのキャンプが一気に地獄になってしまいます。そんなことにならないために、夏は特にキャンプに行く時は必ずクーラーボックスを持っていって冷やしておいた方がいいです。
それで、クーラーボックスは様々な大きさで販売されていることが多いですが、僕の感覚だと50~60Lの物だとファミリー向け又は複数人向けで、ソロキャンプの場合は28Lの物を持っていくと充分だと思います。
他にも、ディキャンプだと真ん中ぐらいの大きさのものや、左端の物でも大丈夫だと思います。
快適に寝るために必要な商品
まずは「コット」、¥37,000で購入しました。
この商品はアウトドア用のベッドになるんですが、夜寝る時に使う以外に昼間に木陰で横になって読書をしたり、椅子として使ったりできるんですよ。
また、そもそも何故コットが必要なのかというと、暑くて寝苦しかったり、地べたで寝た時の地面の凸凹が気になったり、寝ている時に虫の襲撃にあったりといった気になる部分をコット1つで解決してしまえるからなんです。
1度コットで寝てしまうと、地べたで寝ることに対して抵抗を覚えるほどの中毒性ですよ(笑)
それで、コットは大きさも値段も様々な種類がありますが、僕が使ってきた感覚でいうと大体¥8,000~10,000ぐらいの物を購入すると特に問題なく眠れる良い商品に巡り合えると思います。
次に『敷きパッド Nクールダブル』、¥3,999で購入しました。
この商品は、コットで寝る際にあんまり寝返りが打てないこともあってできるだけ冷たさが持続する商品が欲しいなと思って買いました。
商品の特徴は、「冷たさを長持ちさせるシートが付いていて、触れた部分の暑さを吸収する」という部分だと思います。
実は動画内では表面温度を測って面によって冷たさが違うということを言っていましたが、正確には「表面だから冷たい」や「裏面だから冷たい」というのは無さそうです。
たまたま裏面が触る時間が長かっただけなのかもしれません。
外にコットを置いて、その上にNクールを乗せて寝てみた
外にコットを持っていってその上にNクールを乗せて表面温度を測ってみます。
この時の外気温度は30.7℃でした。
軽く触れてみると外気温度とは関係なく冷たく感じました。コットの上で寝てみるとヒンヤリとはあんまり感じませんでしたが、暑くはなく快適でした。
次に「タオルケット」。
これは寝袋では暑くて寝られなかった場合に、寝袋を下に敷いてタオルケットをかけ布団にして寝ると快適に寝られます。
また、山に登ったり標高の高い位置でキャンプをする場合に少し肌寒く感じる場合があります。そんな時にこのタオルケットがあれば羽織って寝ることもできるので、キャンプでは1枚持っていくことをオススメします。
次に「通気性の良いテント」、¥12,800で購入しました。
いつも僕が使っているテントですが、表側も裏側も網戸が付いていて窓口も広く、本当に通気性が良いのでソロキャンプの場合はおススメです。
常備しておきたい食料や薬
まずは「虫刺されの薬」。
今から紹介する虫刺されの薬は過去に投稿した「虫対策」の動画でも紹介しましたが、『ムヒS』と『フルコートF』です。
違いとしては、『フルコートF』の方にはステロイドが入っているので、虫に刺されて炎症が強い場合に使うのがオススメで、『ムヒS』の方はステロイドが入っていないため、蚊に刺されたりした場合に使うといった感じに使い分けるのが理想です。
次に『マキロンS』。
やっぱりアウトドアとなると注意をしていても転んだりすりむいたりといったケガはしてしまいます。そんな時に『マキロンS』を傷口にかけて絆創膏を貼っておくとよいと思います。
次に『正露丸』。
さっきと同様、アウトドアとなると体調を崩したり水の飲みすぎでお腹を下してしまうことも珍しくありません。そんな時に『正露丸』を飲むとその後も安心してアウトドアが楽しめるようになると思います。
次に『経口補水液OS-1』。
暑い中でのアウトドアとなると水分を取っていたとしても熱中症になってしまうことがあります。そんな時に『経口補水液OS-1』 を飲むことで体調が回復すると思います。
次に『塩分チャージタブレッツ』。
これはさっきの商品同様、熱中症や脱水症を避けるためのサプリメントで汗と一緒に外に流れでてしまった塩分を補給するものです。
常備しておきたい日用品
まずは「傘やカッパ」。
これらの雨具がなぜアウトドアで必要になるのかというと、雨のキャンプの場合はタープやテントを設営するまでは屋根がない状態になってしまいます。雨の中でタープを設営するにしてもびしょぬれ状態になってしまいますので、傘やカッパなどの雨具は持っておいた方が安心です。
次に「サンダル」。
これもさっきの雨具と同じような理由で、雨などで靴が濡れてしまった場合に代わりにサンダルを履いて変えるために使ったりしています。なので、これも持っておいた方が良い物だと思っています。
次に「ブルーシート」。
これもさっきの雨具とサンダルと同じような理由で、急に雨が降ってきた場合や雨が降っているけど荷物を濡らしたくない場合にサッと上に被せるだけで一時的に濡れることはなくなります。また、片付けをしている時にテントをゆっくり畳んでいる暇はないことが多いです。
そんな時にブルーシートを荷室に敷いて、濡れたまんまのテントやタープをブルーシートの上に重ねてグルグル巻きにして持って帰るっていうことはよくやっていたりします。
その他の使い方としては、タープの代わりにしたりする場合もあります。
まとめ
今回は夏のキャンプにあったら良い物やあったら便利な物、必需品について紹介をしました。
日本の夏はとにかく高温多湿ですので今回紹介した商品を参考にして快適にキャンプを楽しんでくれることをガヤさんも祈っています。
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